町長コラム(2016年8月「リオ五輪」)

2016年8月26日

 

リオ五輪

 

 南米初開催となる4年に1度のスポーツの祭典、リオデジャネイロ五輪大会に、史上最多205か国とIOCが創設した難民選手団の個人参加10選手を合わせて1万人を超える選手が参加し、28競技306種目で熱戦が繰り広げられた。

  開幕直前にはロシアによるドーピング隠しが明らかになり、祭典に暗い影を落とした。また、世界各地でテロが続発し、8万人以上の警備要員が神経を張り巡らせる中での開催となった。

  8年前の北京五輪の時は、勃発したチベット問題が、結果として各国で祝福されるべき聖火リレーを中国当局に対する抗議行動の場へと変えてしまった。4年前の英国五輪の時は、中国で日本企業の環境問題に対し、抗議デモから政府庁舎に乱入して施設や車両を破壊したため大規模な暴動となった。

  今月に入り、日本の尖閣諸島周辺で中国海警局の公船が相次いで領海に侵入している。一部公船には、機関銃のような武器を搭載しているという。日本の主権が公然と侵害されている事は、到底許されるべきではなく、平和の祭典である五輪が開催されている時期に毎回このような事件を起こすこと自体、重大な国際問題である。日本として、毅然たる態度で対応していただきたい。

 

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