町長コラム(2016年7月「女川原発視察」)

2016年7月25日

女川原発視察

新庄・最上地区の首長と最上総合支庁長と共に630日に東北電力()新庄所長の案内で、女川原子力発電所の研修視察を行った。私は、十数年前に見学して以来になるが、以前と比べ警備の厳重さにびっくりした。最初にPRセンターで本人確認、発電所内の紹介、注意事項が説明され、専用バスで発電所敷地内を移動する途中にも、検問所において人数確認などをされた。はじめに、工事中の防潮堤を見学した。当初の敷地の高さは、過去の記録を踏まえ3m程度と評価していたが、専門的な意見を踏まえ「148m」とした。震災時の津波の高さが136mだったので無事に済んだとのこと。さらなる安全対策として、高さ29m、長さ800mの防潮堤を建設中との事である。次に、停止中の3号機の内部を見学する。以前は、内部を歩いて使用済み燃料プール、原子炉格納容器を見学したが、今回はガラス越しに見学室からの説明であった。容器内の部品が外部に展示されていたので見ることができたが、以前は稼働していたのですごく緊張感があったのを思い出す。様々な問題を抱え、今後の原子力発電の動向が注視される中での今回の研修は、意義深いものであった。

 

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