町長コラム(2014年11月「還暦前の同級会」)

2015年2月26日

「還暦前の同級会」

 恒例となる同級会が開催され、一年振り、又は、久し振りの参加があり、「顔はわかるが名前が出て来ない」と呟く小声が聞こえてくる。当人にはわからないように教えている。中学生以来となれば43年経過しているのでわかる方が不思議になるだろう。まずは、来年の還暦祝いをどこでするかになり、各々が行きたい場所を言い合い、まとまらない。「あそこなら行かない」とまで出てしまい、結果として多数決の原理に頼らざるを得なくなる。何カ所かに絞り多数決で決定し、日程などは役員に一任となり、後は思い出話に花が咲く。数年前から先に話題になるのが健康のことで、「入院してから、体大丈夫だがや」「何の薬飲んでるや」などの話から始まる。そして、子供、まだ少ないが孫の話となると声が大きく、身振り手振りが加わり賑やかになる。まだ、孫がいない私には解らないが、聞いていると目が自然と細くなるので解る。「責任が無いからかもしれないが本当に可愛い」、「子供の時は余裕がなかったが孫については少し余裕ができる」との事で、幸せを少し分けてもらった気持ちになる。一年分の話は出来なかったが、何の隔ても無く気楽に話せる同級生は良い物だと改めて感じた有意義な時であった。

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