町長コラム(2014年7月「共進会」)

2015年2月26日

「共進会」

 7月3日好天の中、第53回町畜産共進会が開催され、畜産家の皆さんが、優良繁殖雌牛の血統を引き継ぎながら新たな家畜改良に取り組み、更に飼養管理技術で育てられた町を代表する牛たちが出品された。繁殖牛(黒毛和種)、1部から5部で生後10か月未満から24か月未満の牝を月齢で区分して優劣が決定される。審査基準により決定されるが、私も18年見てきたが最優秀牛をあてることは難しいものである。5人の審査委員で決定される評価内容では、血統が大きく左右されるようである。種の値段が違うと聞いていたのでそうなんだろう、大きくて立派に見えても月齢にあった体型があり、それ以上は肥り過ぎと見なされてしまう。深みがありこれから伸長していく期待感で評価されたり、今は少し物足りないが足腰が良いので期待を持って育ててもらいたいとの評価もある。親子の部門では、10産目と9産目の登場には感激した。11年4か月と10年11か月であり、まだまだ立派である。このようなことが評価され、昨年11月に公益社団法人全国和牛登録協会から「分娩間隔の部」で全国表彰を受賞している。たんぽぽこども園の園児が見学に訪れ、ほとんどの子どもは初めて見る和牛に感激していた。牛より大事に育てられている子どもたちを見て、子どもの期待の大きさを改めて実感し、ゆっくり成長していくんだなあと感じた時であった。

お問い合わせ

企画課
電話:0233-62-2111